ダイカスト金型のシンセイ　金型設計、製造　ワイドトレットスペーサーなどアフターパーツ開発、販売

お客様より素材図面、鋳造情報などをご提供頂きます。
頂いた素材図面、CADデータ、鋳造情報をもとに設計担当者が
以下の内容の構想検討を行います。
●検討事項
・金型の成立性（型割り）の検討
・ゲート、P/L、湯流れ、押出しの検討
・抜き勾配、角部、隅部のR、製品肉厚の検討
・顧客要求（寸法精度、面粗さ、表面処理等）の検討

設計者が検討した内容を元に以下の内容の構想検討を行います。
●検討事項
・湯流れ解析
・凝固解析
・金型レイアウトの構想
設計者が、検討した内容をもってお客様と打ち合わせを行い、
金型仕様を決定いたします。
お客様との打ち合わせにて決定した内容をもとに、素材図面を
完成させます。

●受け入れCADフォーマット
・3DCAD：.step .lges .x-t
・2DCAD：.dxf
・その他：PDFファイル、紙図面等

ソフトウェア -SoftWare-

流動解析のシミュレーションサンプル動画（原寸）
をダウンロード

OKUMA
５軸制御立形マシニングセンターMU-5000V
高精度・高速加工にて焼後の仕上げ加工
5軸加工機を導入した事により、従来では考
えられないような加工方法・加工精度・加工時間短縮などの技術

焼入れされたキャビ、コア部品をCAD/CAMデータをもとに直接形状を掘り込む3D高速加工を施します。
切削のみで対応可能な金型において加工工程が集約されると共に、段取り替えによる、誤差、タイムロスがなく、高精度の寸法、形状が得られます。
安定した面品位が得られるため、ミガキなどの後工程での工数削減も期待できます。
OKUMA OKK
３軸立形マシニングセンター
高精度・高速加工にて焼後の仕上げ加工